街情報

歴史と文化の散歩道①砂川と玉川上水を歩くコース

  • エリア 幸町
  • ジャンル 立川の自然 立川の歴史
立川の町の中に「歴史と文化の散歩道」という案内板があります。
また、立川市教育委員会が発行する「立川の歴史散歩」とい書籍もあります。
これらのコースを参考に、立川の歴史散策をしてみます。
今回は街の案内板「歴史と文化の散歩道」をもとにたどってみます。

最初に砂川と玉川上水を歩くコースを歩いてみます。
スタートは玉川上水駅。



玉川上水駅から東に、駐輪場を通って
駐輪場の切れ目で南に。
そのまま道なりに歩くとまた東に道が曲がります。
この辺りは武蔵野の原風景が残る場所と言われています。



また、江戸時代にはお鷹の道と呼ばれていたそうです。
保育園にもその名残があります。



突き当りの団地の西側を道なりに南に下ります。
平成新道に出たところの東側に古民家園があります。



立川市指定有形文化財小林住宅。
お雛様やこいのぼりなど、季節の展示もあります。



西奥には立川市指定有形民俗文化財須崎家内蔵。
木造三階建ての土蔵。壁の白い漆喰がきれいです。



古民家園では春には梅や桜が咲き、
蔵の南側には麦が植えられ、収穫などの体験学習が開催されます。
手前には竹林があり、季節に応じた楽しみがあります。

by JK