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街情報

立川の二十四節気 2022 ~大暑(たいしょ)~

  • エリア 富士見町 羽衣町 砂川町 若葉町
  • ジャンル 立川の自然

2022年7月23日 ~大暑(たいしょ)~

2022年7月23日
二十四節気の大暑(たいしょ)を迎えました!

もっとも暑い真夏の頃が大暑です。
大暑から15日間が過ぎると、早くも立秋を迎えます。
暦を日数で見ると、なんだかあっという間に1年が経ってしまいそうです。

大暑の本日は土用の丑の日!
そして、例年7月末の週末に開催する「立川まつり 国営昭和記念公園 花火大会」。
※2022年も3年連続で中止
もっとも暑い大暑の季節は、夏の風物詩がいっぱいです。

2022年7月23日 ~大暑(たいしょ)の矢川緑地保全地域~

矢川緑地保全地域
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。

大暑(たいしょ)の矢川緑地保全地域。
週末と重なったこともあってか、矢川緑地には多くの人が訪れていました。
日の当たる場所から日陰へと入ると、矢川緑地はまるで冷蔵庫の中に入ったかのように涼しさを感じます。チョウやカナブンなどが樹の樹液を求めて群がっているそばでは、赤トンボが矢川の水辺で羽を休めていました。

2022年7月23日 ~大暑(たいしょ)の金比羅山~

金比羅山
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。

大暑(たいしょ)の金比羅山は、炎天にも関わらず、巨樹の葉が金毘羅山全体に日傘をさすかのような日陰をつくっているので、とても居心地が良い環境でした。
金毘羅山の涼しさでアジサイもまだまだ瑞々しさをそこなわずに咲いています。
またフジは、種を実らせていました。

2022年7月23日 ~大暑(たいしょ)の富士見緑地~

富士見緑地
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。

大暑(たいしょ)の富士見緑地は、ちょうど緑地のお手入れの日と重なっていました。
小暑の季節には、まだ見ごろだったアジサイも、来年のためにお手入れされて、きれいに咲いている株だけ残して、すっきり刈り込まれていました。
湧水の池の周りでは覇権争いなのか、この場所は渡さないといわんばかりに、シオカラトンボがオニヤンマを追い回していました。

2022年7月23日 ~大暑(たいしょ)の若葉緑地

若葉緑地
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。

大暑(たいしょ)の若葉緑地は、背の高い樹々が緑地内に日陰をつくって、とても涼しげな空間に。またフジ棚のフジも葉が日差しを遮るように茂り、フジ棚の下はこの時期、若葉緑地の特等席です。
遊具のあるエリアでは、カラスが羽を休めていました。
by ノックアウト♪
名称 立川の二十四節気 2022 ~大暑(たいしょ)~
所在地 矢川緑地保全地域
立川市羽衣町3丁目26

金比羅山
立川市砂川町3丁目25-2

富士見緑地
立川市富士見町3-10

若葉緑地
立川市若葉町4-16