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第50回全国消防救助技術大会(競技)陸上会場・水上会場

  • エリア 高松町 泉町
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第50回全国消防救助技術大会競技の様子。
<陸上の部>

先ず最初は技術訓練。
定められた手法、器材に縛られることなく、創意と工夫のもとでより安全的確、迅速な訓練を発表する訓練。



どうも、筋書きがないようで、対象者の救出をどのように行うかみたいです。
ドローンで要救助者を確認し各班が救助に向かいます。
すでにB棟は1人救助しています。



最初はビデオで追いかけたのですが、同時多発に動くので
あきらめて、静止画にしました。
C棟からも1名救助されました。



C棟の救助と同時にA棟(後方のタワー)から
隊員がロープでの降下。



訓練が終わって整列、各班が報告。



「ほふく救出」
隊員1人が空気呼吸器を着装して長さ8mの煙突内を検索し、要救助者を屋外に救出。
2組が登場しますが、両方撮影するとわかりにくいので、近い位置の1チームを追いました。

 

「ロープブリッジ渡過」
B棟とC棟の間(23m)に張られたロープを往路はセーラー渡過、復路はモンキー渡過で渡る。



「引揚救助」
空気呼吸器を着けた隊員2人が高さ7m訓練棟からロープを使って降り、要救助者を抱えて棟下に運び、凍上の隊員2人がロープを引いて救助。



「はしご登はん」
自己確保の命綱を結索した後、垂直はしごを15m登はん。



<水上の部>
「水中結索」
3人がリレー形式で水中の結索環にロープを結ぶ訓練、第一泳者は「もやい結び」第2泳者は「巻き結び」第3泳者は「ふた回りふた結び」



指定通りに結ばれているかを審査員が確認。



「人命救助」
ロープをたすき掛けにした隊員が20m先の要救助者(溺者)まで泳ぎ、陸上の隊員がロープを引いて救助。
再び隊員が25m先に沈んでいる要救助者(訓練人形)まで泳ぎ、陸上の隊員がロープを引いて救助。



まだ、プログラムはありますが、すべてを追うことはできませんでした。
公式ウエブサイトですべての競技を見ることができます。LIVE配信でYOU TUBEに移行します。

by JK