立川ごよみ2022 秋分（しゅうぶん）次侯 ～蟄虫戸を坯す（すごもりのむしとをとざす）～

二十四節気・秋分（しゅうぶん）。七十二侯は、次侯 ～蟄虫戸を坯す（すごもりのむしとをとざす）～ 頃となりました。

3月のはじめ頃。季節は啓蟄の初候 ～蟄虫戸を啓く（すごもりのむしとをひらく）～ から活動をはじめてきた虫たちが、土の中へ巣ごもりの仕度をはじめるといわれるのが、この季節です。

巣ごもりといえば冬眠。カエルやイモリなどの両生類やカナヘビやカメなどの爬虫類、ザリガニなどは冬眠の準備をはじめます。

またトンボやチョウ、バッタなどの昆虫類は、成虫のまま越冬するもの、サナギで冬を越すもの、また卵の状態で温かい春を待つなど様々。ただいずれにしても、寒い冬を越えることは、みんなそれぞれに大変なことに間違いはなさそうです。

矢川緑地保全地域
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。

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金比羅山
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。

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富士見緑地
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。

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若葉緑地
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。

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by ノックアウト♪