2022年11月22日
立川の二十四節気は、小雪の候を迎えました。
小雪(しょうせつ)とは、寒さが進み、本格的な冬の寒さがやってくる頃と言われますが、立川市のお天気は、日中20度近くまで気温は上がり、冬の寒さを感じさせない陽気でした。
小雪(しょうせつ)の本日、立川市内の緑地では、樹々の葉はすっかり色づき、そよぐ風を待っていたかのように、いっせいに舞い降りてきます。
立川市内の落葉樹の中には、もうすっかり葉が落ちて丸坊主になっている樹もありました。
街情報
立川の二十四節気 2022 ~小雪(しょうせつ)~
- エリア 富士見町 羽衣町 砂川町 若葉町
- ジャンル 立川の自然
立川の二十四節気 2022 ~小雪(しょうせつ)~
2022年11月22日 ~小雪(しょうせつ)の矢川緑地保全地域~
矢川緑地保全地域
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。
小雪(しょうせつ)の矢川緑地保全地域は、本格的な冬の訪れに備えて、湿地の植物はすっかり枯れていました。
立冬(りっとう)には、まだちょろちょろと走り回っていたカナヘビやトカゲ、バッタやトンボなどの姿はほとんど見かけなかったものの、数匹のアオダイショウは、まだまだ冬眠の準備をしていないようで、矢川周辺をゆっくりお散歩していました。
また野鳥たちは、冬を前に栄養源を蓄えようと活発に動いているように見えました。
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。
小雪(しょうせつ)の矢川緑地保全地域は、本格的な冬の訪れに備えて、湿地の植物はすっかり枯れていました。
立冬(りっとう)には、まだちょろちょろと走り回っていたカナヘビやトカゲ、バッタやトンボなどの姿はほとんど見かけなかったものの、数匹のアオダイショウは、まだまだ冬眠の準備をしていないようで、矢川周辺をゆっくりお散歩していました。
また野鳥たちは、冬を前に栄養源を蓄えようと活発に動いているように見えました。
2022年11月22日 ~小雪(しょうせつ)の金比羅山~
金比羅山
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。
小雪(しょうせつ)の金比羅山の麓では、ユズやキンカンの実が黄に色づいていました。
モミジも赤く色づいて、ハラハラと葉を落として、赤いじゅうたんのように、足もとを染めているようでした。
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。
小雪(しょうせつ)の金比羅山の麓では、ユズやキンカンの実が黄に色づいていました。
モミジも赤く色づいて、ハラハラと葉を落として、赤いじゅうたんのように、足もとを染めているようでした。
2022年11月22日 ~小雪(しょうせつ)の富士見緑地~
富士見緑地
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。
小雪(しょうせつ)の富士見緑地は、湧水の水量が減ったのか、湧水池から溢れだす湧水の流れが完全になくなっていました。
湧水池のほとりのモミジもまだまだ葉は青くイキイキとしているように見えますが、メタセコイヤはすっかり黄葉して、冬支度を整えているように見えました。
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。
小雪(しょうせつ)の富士見緑地は、湧水の水量が減ったのか、湧水池から溢れだす湧水の流れが完全になくなっていました。
湧水池のほとりのモミジもまだまだ葉は青くイキイキとしているように見えますが、メタセコイヤはすっかり黄葉して、冬支度を整えているように見えました。
2022年11月22日 ~小雪(しょうせつ)の若葉緑地~
若葉緑地
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。
小雪(しょうせつ)の若葉緑地。これまで四季を感じられることがなかなか見つけられなかった若葉緑地ですが、落葉のシーズンを迎えて、これまでの沈黙をやぶるかのような風景が見られます。
ほとんどが落葉樹の若葉緑地では、ハラハラというより、バサバサといった感じで色づいた葉が落ちて、足もとにはジュウタンというよりも、体育の授業で使ったことのあるようなマットくらいの厚さに堆積…そんな感覚です。
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。
小雪(しょうせつ)の若葉緑地。これまで四季を感じられることがなかなか見つけられなかった若葉緑地ですが、落葉のシーズンを迎えて、これまでの沈黙をやぶるかのような風景が見られます。
ほとんどが落葉樹の若葉緑地では、ハラハラというより、バサバサといった感じで色づいた葉が落ちて、足もとにはジュウタンというよりも、体育の授業で使ったことのあるようなマットくらいの厚さに堆積…そんな感覚です。
by ノックアウト♪