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街情報

立川の二十四節気 2022 ~冬至(とうじ)~

  • エリア 富士見町 羽衣町 砂川町 若葉町
  • ジャンル 立川の自然

立川の二十四節気 2022 ~冬至(とうじ)~

2022年12月22日
2022年最後の節気。立川の二十四節気は冬至(とうじ)を迎えました。
一年の中でもっとも昼間の時間が短く、夜時間が長い日です。
その昔は冬至が一年の始まりとされていました。

2022年・冬至の立川市内は、未明から降りつづいていた雨は午前中いっぱい降り、午後には一転、眩しいほどの快晴に!最高気温も11℃まであがり、午前中の冷たい雨から温かい陽気まで、一日で目まぐるしく変わる天候の神秘を見せられた冬至となりました。
 

2022年12月22日 ~冬至(とうじ)の矢川緑地保全地域~

矢川緑地保全地域
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。

冬至(とうじ)の矢川緑地保全地域。湿地は雨に打たれ、枯れた草は倒れて、樹の葉も地面に積もっていました。
矢川の水面や水辺には、野カモの群れがエサを探すしているかのように、あちらこちら大移動!湧水の池の周りには、野フキの葉が成長していました。

2022年12月22日 ~冬至(とうじ)の金比羅山~

金比羅山
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。

冬至(とうじ)の金比羅山は、マンリョウの実が赤く色づくものと、まだ白く色づき待ちのものとが混在し、雨に濡れてしっとりと艶やか。金比羅の山頂にお祀りされている「金比羅神社」を目指すための階段は雨に濡れ、少し滑りやすくなっていました。

金比羅の山頂から見る景色。快晴の立川はどんな美しさに見えるのでしょうか…。

2022年12月22日 ~冬至(とうじ)の富士見緑地~

富士見緑地
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。

冬至(とうじ)の富士見緑地は、中央のメタセコイヤの葉はほぼ落ちていました。
湧水の池のほとりで赤く色づくモミジ。落ちた葉は湧水の池の底に堆積して、自然の新陳代謝を繰り返していきます。

2022年12月22日 ~冬至(とうじ)の若葉緑地~

若葉緑地
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。

冬至(とうじ)の若葉緑地は、午前中降りつづいた雨も上がり、眩しいばかりの日差しが射し込んでいました。
見上げると「立川市清掃工場」のシンボルといえるエントツ。葉が落ちた落葉樹の枝の間、すぐそこに手の届くような距離に見えています。

by ノックアウト♪
名称 立川の二十四節気 2022 ~冬至(とうじ)~
所在地 矢川緑地保全地域
立川市羽衣町3丁目26

金比羅山
立川市砂川町3丁目25-2

富士見緑地
立川市富士見町3-10

若葉緑地
立川市若葉町4-16