2023年1月6日
2023年・年明け最初の二十四節気は、小寒(しょうかん)です。
“寒”の字がつく小寒(しょうかん)は、本格的な寒さの幕開けとなる日で、「寒(かん)の入り」ともいわれています。
また、この日から節分までを「寒(かん)の内」と言い、寒さが身にしみる季節がはじまりました。
小寒(しょうかん)の立川市は、すっきり晴れた一日でした。
朝6時台に最低気温の-2℃。午後3時台には最高気温の8℃となって、その差は10℃と過ごしやすい寒(かん)の入りとなりました。
街情報
立川の二十四節気 2023 ~小寒(しょうかん)~
- エリア 富士見町 羽衣町 砂川町 若葉町
- ジャンル 立川の自然
立川の二十四節気 2023 ~小寒(しょうかん)~
2023年1月6日 ~小寒(しょうかん)の矢川緑地保全地域~
矢川緑地保全地域
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。
小寒(しょうかん)の矢川緑地保全地域は、湿地帯に生えていた枯れ草などは伐採されて、矢川も水量が少なく穏やかに流れていました。
野鳥の囀りや水をはじく音が頻繁に聞こえ、野鳥がとにかく元気です。
緑地の木立から、樹をつつく音の方を見上げると、コゲラと思われる姿が。また湧水の池では、純白の羽をまとった子どものサギが一羽。カモにまじって獲物を探していました。
立川市羽衣町「みのわ通り」の東側、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で生きる動植物の観察ができる貴重な場所です。
小寒(しょうかん)の矢川緑地保全地域は、湿地帯に生えていた枯れ草などは伐採されて、矢川も水量が少なく穏やかに流れていました。
野鳥の囀りや水をはじく音が頻繁に聞こえ、野鳥がとにかく元気です。
緑地の木立から、樹をつつく音の方を見上げると、コゲラと思われる姿が。また湧水の池では、純白の羽をまとった子どものサギが一羽。カモにまじって獲物を探していました。
2023年1月6日 ~小寒(しょうかん)の金比羅山~
金比羅山
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。
小寒(しょうかん)の金比羅山には、年の初めということもあってか、お参りに訪れる方もいらっしゃり、厳かな空気に包まれます。3神社が集まる立川の霊山と改めて実感しました。
金比羅山の麓の紅梅がちらほら咲いていました。
立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに小高く積み盛りあげられた人工的な山と云われるおよそ16メートルほどの山です。「金比羅神社」「富士浅間神社」「秋葉神社」が祀られています。
小寒(しょうかん)の金比羅山には、年の初めということもあってか、お参りに訪れる方もいらっしゃり、厳かな空気に包まれます。3神社が集まる立川の霊山と改めて実感しました。
金比羅山の麓の紅梅がちらほら咲いていました。
2023年1月6日 ~小寒(しょうかん)の富士見緑地~
富士見緑地
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。
小寒(しょうかん)の富士見緑地は、湧水の勢いもほとんどなく、ちょろちょろといった程度の水量でした。
モミジの葉もほとんど枯れ落ち、水辺や野草の上を赤い葉で埋め尽くし、まるで赤いジュウタンを敷いたかのようになっていました。
立川市富士見町「旧奥多摩街道」を昭島市方面へ。「東京都農林水産振興財団」の研究施設の西側にある緑地です。
小寒(しょうかん)の富士見緑地は、湧水の勢いもほとんどなく、ちょろちょろといった程度の水量でした。
モミジの葉もほとんど枯れ落ち、水辺や野草の上を赤い葉で埋め尽くし、まるで赤いジュウタンを敷いたかのようになっていました。
2023年1月6日 ~小寒(しょうかん)の若葉緑地~
若葉緑地
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。
小寒(しょうかん)の若葉緑地は、地面を覆うほどの枯れ葉が掃き集められて、落ち葉の小山がところどころにできていました。
「立川市清掃工場」の煙突の下、寒(かん)の冷え込みにも負けず、若葉を伸ばし、花をつける植物がイキイキと見えました。
立川市若葉町「立川通り」を小平市「小川橋」方向へ。玉川上水の南。「立川市清掃工場」に隣接する緑地です。
小寒(しょうかん)の若葉緑地は、地面を覆うほどの枯れ葉が掃き集められて、落ち葉の小山がところどころにできていました。
「立川市清掃工場」の煙突の下、寒(かん)の冷え込みにも負けず、若葉を伸ばし、花をつける植物がイキイキと見えました。
by ノックアウト♪