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立川の四季 二十四節気・七十二侯 2023 ~立春 末候~ 魚上氷(うおこおりをいずる)

  • ジャンル 立川の自然 お知らせ
魚上氷(うおこおりをいずる)

前回、立春次候記事を掲載した日は、立川市内は大雪となり、とても寒い一日となりました。その翌日と翌々日には、最高気温が14℃、17℃くらいになるという寒暖差。三寒四温とはいえませんが、着実に春の陽気に近づいているようです。

立春の末候は、気温があたたかくなって、湖にはっていた氷が割れ、魚が跳ね上がるころ。それが “魚上氷(うおこおりをいずる)” 季節と云われます。
立川市内にはご承知の通り湖はありません。あるのは、人工的なものも含めて池はいくつか見かけます。


立川の四季 二十四節気・七十二侯 2023
立春(2月4日~2月18日)
立春初候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
立春次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)
立川市内でも主に南側の多摩川近くで見かける池。富士見緑地矢川緑地根川などにあります。
そこにはカモやサギなどの野鳥が多く飛来してきて、エサとなる小魚やザリガニなどを捕食している姿を見かけます。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪
名称 立川の四季 二十四節気・七十二侯 2023 ~立春 末候~ 魚上氷(うおこおりをいずる)

立川の四季 二十四節気・七十二侯 2023
立春(2月4日~2月18日)
立春初候 東風解凍(はるかぜこおりをとく)
立春次候 黄鶯睍睆(うぐいすなく)

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