街情報
歴史と文化の散歩道⑥-2古村を歩く(柴崎町編)
- エリア 柴崎町
- ジャンル 立川の歴史
「諏訪神社は、江戸時代の古記録によれば弘仁2年(811)に、信州(現在の長野県)の諏訪大社より勧請(※)されたと伝えられています。(※勧請:神仏の霊や形像を別の地で招き、祭ること。)
沿革を記す社殿の棟札によれば、諏訪神社は天正14年(1586)に野火があり、八幡神社とともに全焼してしまいました。
その後、しばらくして再建されますが、その時期や、再建された場所は不明です。
江戸時代・寛文10年(1670)になると、本殿が現在の諏訪の森公園内にある「旧宮跡碑」の場所に再建されましたが、寛延3年(1750)には現在地の場所に遷りました。
平成6年(1994)に不審火があり、市指定有形文化財であった本殿と拝殿は焼失してしまいました。その後、平成12年(2000)に再建されました。立川の鎮守として、人々の信仰を集めています。」
立川市ホームページより。
初詣、ドンドン焼き、節分と諏訪神社にたくさんの方が参拝に訪れます。
御鎮座1200年祭芳名者記念碑。
神社の北側にある「諏訪の森公園」。
公園内に「旧宮跡碑」があります。
by JK