防災訓練時のメニュー紹介　立川消防署春の火災予防週間

3月1日から7日までの1週間、「春の火災予防運動」が実施されています。
立川消防署で、屋外で行う防災訓練などで活用できる実験キットを紹介していただきました。



①布製品の燃焼実験
4つの素材の燃焼の違いを実験します。
化学繊維は燃焼時に溶けるので非常に危険だということがわかります。



②可燃性ガスの爆発実験
スプレー缶に使用されるガスは可燃ガスが多いそうです。表示を確認してください。
スプレー缶をゴミ出しする際は居住地自治体のごみ収集ルールを確認してください。
立川市はこちらをご覧ください。



 

③収斂（しゅうれん）火災実験
冬場は特に太陽が低く日差しが室内に入ることが多いので注意が必要です。
鏡だけでなく、ペットボトルでも光が収束することがあるそうです。





④消毒用アルコール燃焼実験
コロナ禍で手指消毒用アルコールが設置されています。
火があると燃えやすく、炎が見えにくく、長く燃えることがわかります。





⑤住宅用火災警報器の鳴動実験
煙を感知して警報器が鳴動様子を実験しました。

 

春の火災予防運動はこちらの公式サイトをご覧ください。

by JK