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虫たちの出鼻をくじくためならず??2023 ~啓蟄(けいちつ)初候~ 蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

  • ジャンル 立川の自然
蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)

蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)とは
土の中で冬ごもりしていた虫(爬虫類、両生類)などの生きものたちが、土から地上に出て活動をはじめる頃です。
そんな虫たちの出鼻をくじくかのように、矢川緑地保全地域では、近隣に住んでいる方々の安全確保のため、樹木の伐採作業が行われていました。
この樹木伐採の作業期間は、天候などの影響で多少の前後はあるようですが、3月6日から3月25日までを予定。なお日曜日の作業は行われないということです。
また雨不足なのか、湧水を水源としている矢川の水量は少なく、以前にもあったように湿地への導水がまた困難になることもあり得るのでしょうか…。時おなじく富士見緑地では、まったく水が湧いていませんでした。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪