立川市在住の葉画家・群馬直美さんは、これまで数多くのメディアやテレビ番組などで紹介される 世界が認めた立川市在住の葉画家 です。
2023年春。群馬直美さんが関連する展覧会のお知らせが2つ。
一つは“楽しいお知らせ”。
もう一つは“切ないお知らせ”です。
街情報
楽しいお知らせと、切ないお知らせ葉画家・群馬直美さん(立川市富士見町)
- エリア その他
- ジャンル お知らせ
一つ目の“楽しいお知らせ”は、昨年(2022年)3月25日午後1時40分に《くにたち大学通りのソメイヨシノ》の花と蕾を描いた原画が、初公開となる展覧会です。
この原画展について群馬さんは「戦争や地球温暖化がもたらす紛争や自然災害が、平穏な日常を一瞬にして奪い去る」ことに心を痛める中、はかなくも一瞬に咲くサクラの花の、「その瞬間的なキラメキを描ききることに専念しました」と語ります。
モデルとなったソメイヨシノ(くにたち大学通り 市指定63号 55番のソメイヨシノ)との出会いや、描くきっかけとなった様子。またソメイヨシノが降臨したような不思議な気持になって踊った「ソメイヨシノに捧ぐダンス」など、公園文化web のサイトで、詳細をご覧いただけるようです。
東京のソメイヨシノもちょうど満開を迎える頃。群馬さんの原画展が開催されるのは、まるで東京のサクラが、今回の展覧会をお祝いしているかのようにも感じさせます。
また今回のサクラの原画を元にして、一筆箋やポストカード、クリアファイル”が制作され、“旧国立駅舎まち案内所”にて期間限定で販売します。
群馬さんが描いた作品を通じて、地域の活性化にも役立てられています。
この原画展について群馬さんは「戦争や地球温暖化がもたらす紛争や自然災害が、平穏な日常を一瞬にして奪い去る」ことに心を痛める中、はかなくも一瞬に咲くサクラの花の、「その瞬間的なキラメキを描ききることに専念しました」と語ります。
モデルとなったソメイヨシノ(くにたち大学通り 市指定63号 55番のソメイヨシノ)との出会いや、描くきっかけとなった様子。またソメイヨシノが降臨したような不思議な気持になって踊った「ソメイヨシノに捧ぐダンス」など、公園文化web のサイトで、詳細をご覧いただけるようです。
東京のソメイヨシノもちょうど満開を迎える頃。群馬さんの原画展が開催されるのは、まるで東京のサクラが、今回の展覧会をお祝いしているかのようにも感じさせます。
また今回のサクラの原画を元にして、一筆箋やポストカード、クリアファイル”が制作され、“旧国立駅舎まち案内所”にて期間限定で販売します。
群馬さんが描いた作品を通じて、地域の活性化にも役立てられています。
【展覧会名】 | 『桜フェア』 |
【日時】 | 2023年3月21日(火・祝)~くにたち大学通りの桜の見頃が終わるまで12時~18時(最終日17時) |
【内容】 | 桜にちなんだ手作りの品々の展示販売と、葉画家・群馬直美の描いた「くにたち大学通りのソメイヨシノ」原画展示。 |
【場所】 | 暮らしのアートギャラリーもえぎ 〒186-0004 東京都国立市中2-18-36 |
【お問い合わせ】 | 042-505-5702 |
もう一つの“切ないお知らせ”は、吉祥寺、井之頭画廊にて開催の「宮本彩子『彩色主義』-早逝の知られざる画家-」展のお知らせです。
現在(いま)から遡ること17年前。世田谷美術館が企画運営する「世田谷美術大学」で、群馬直美さんが初めて“葉っぱの絵のワークショップ”を行ったときの貴重な生徒さんのお一人だった宮本彩子さん。
宮本さんは「世田谷美術大学」卒業後も、群馬さんの個展やワークショップなどへの参加や裏方として、様々な場面で尽力されてきました。中でも2019年「英国王立園芸協会」主催のRHS「London Botamical Art Exhibition」に、「下仁田ネギの一生」を出品された時などは現地へ赴き、大きな組作品6枚の展示を手伝いました。また公認ファンページ『葉っぱの先生』(facebook)も立ち上げて、群馬さんの活動を世界に発信し続けられた方でした。
ところが、2021年10月末。持病の悪化から、かえらぬ人となってしまった宮本さん…。「きっと宮本さんが私の絵の管理をしてくれることになるんだろうな……」と、命ともいえる作品たちを、お任せしようとも思っていた宮本さんとの突然の別れ…。
イラストレーターを目指していた宮本さんが、20代の7年間に描いていた、たくさんの絵が、その後発見されました。「どの絵も密度が高く、宮本さんの感受性と言葉が詰まっているかのよう」と群馬さん。悲しみの中にいらした宮本さんのご両親とともに、今回の個展開催を実現することができました。
「世に出ることのなかった絵を多数展示いたします。ご高覧いただければ幸いです。」と、宮本さんのご両親も、悲しみを越え前に向かっています。
今回の個展では、宮本さんの作品20点ほどを一冊にした、念願の「POST CARD BOOK 彩色主義」(頒布価格1,000円)が制作されました。
現在(いま)から遡ること17年前。世田谷美術館が企画運営する「世田谷美術大学」で、群馬直美さんが初めて“葉っぱの絵のワークショップ”を行ったときの貴重な生徒さんのお一人だった宮本彩子さん。
宮本さんは「世田谷美術大学」卒業後も、群馬さんの個展やワークショップなどへの参加や裏方として、様々な場面で尽力されてきました。中でも2019年「英国王立園芸協会」主催のRHS「London Botamical Art Exhibition」に、「下仁田ネギの一生」を出品された時などは現地へ赴き、大きな組作品6枚の展示を手伝いました。また公認ファンページ『葉っぱの先生』(facebook)も立ち上げて、群馬さんの活動を世界に発信し続けられた方でした。
ところが、2021年10月末。持病の悪化から、かえらぬ人となってしまった宮本さん…。「きっと宮本さんが私の絵の管理をしてくれることになるんだろうな……」と、命ともいえる作品たちを、お任せしようとも思っていた宮本さんとの突然の別れ…。
イラストレーターを目指していた宮本さんが、20代の7年間に描いていた、たくさんの絵が、その後発見されました。「どの絵も密度が高く、宮本さんの感受性と言葉が詰まっているかのよう」と群馬さん。悲しみの中にいらした宮本さんのご両親とともに、今回の個展開催を実現することができました。
「世に出ることのなかった絵を多数展示いたします。ご高覧いただければ幸いです。」と、宮本さんのご両親も、悲しみを越え前に向かっています。
今回の個展では、宮本さんの作品20点ほどを一冊にした、念願の「POST CARD BOOK 彩色主義」(頒布価格1,000円)が制作されました。
【展覧会名】 | 宮本彩子『彩色主義』-早逝の知られざる画家- |
【日時】 | 2023年4月6日(木)~4月11日(火) 11時~18時(最終日16時) |
【内容】 | 50~60点の原画を展示 宮本彩子『彩色主義』POST CARD BOOK(頒布価格 1,000円) |
【場所】 | 井之頭画廊 〒180-0003 東京都武蔵野市吉祥寺南町1-4-1 井の頭ビル3F |
【お問い合わせ】 | 042-248-1680 |
by ノックアウト♪
名称 | 楽しいお知らせと、切ないお知らせ 葉画家・群馬直美さん(立川市富士見町) |
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備考欄 | 葉画家・群馬直美さん関連ページ ■「英国王立園芸協会」主催『THE RHS London Botanical Art and Photography Show 2019』で、ゴールドメダルと最高賞「Best Botanical Art Exhibit」をダブル受賞!! ■神様の仕業 -ネギの一生- GALLERY ■葉画家・群馬直美さん(立川市羽衣町)いよいよイギリスへ! |