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ピンチ?! 立川市内の生態系は大丈夫?2023 ~小満(しょうまん)末候~ 麦秋至(むぎのときいたる)

  • ジャンル 立川の自然
小満(しょうまん)末候
麦秋至(むぎのときいたる)とは…


秋から冬に蒔いた麦がいよいよ熟し、初夏のこの時季に収穫の時を迎えます。
田んぼに水を引き入れる水無月頃に、麦畑が黄金色になるため、麦の秋「麦秋」と呼ばれたのだそうです。
田んぼに水を引き入れるといえば、矢川緑地の湿地帯には、その後湧水が引き入れられたのでしょうか。また外来種のキショウブの対策は、効果があったようにも見えましたが、次回、芒種の候で湿地の様子はまたご紹介します。
そう外来種といえば矢川緑地に限らず、立川市内の用水路や川でも、アメリカザリガニやミシシッピーアカミミガメ、ウシガエルなどを多く見かけます。
さらには、アライグマやハクビシンなども、住宅地で見かけることもあります。
立川市内で観られる昆虫や爬虫類、両生類などの生態系にも大きな影響を及ぼしかねないことなので、立川市内の生態系については、いずれ「立川の自然」コーナーでご紹介します!!
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪