2023年7月7日。
立川の四季・二十四節気は「小暑」(しょうしょ)の候を迎えました。
そろそろ梅雨も明けて、どんどん暑さが厳しくなってくる頃。暑中お見舞いの「暑中」がはじまりました。
また「小暑」のはじまりの日に、五節句の七夕ともなりました。
七夕の風習といえば、短冊に願い事を書いて笹につるしますが、これは平安時代から行われていたのだとか…。江戸時代からは、習い事や習字などの習い事、技芸の上達を願う風習として庶民の間でも広がったと伝えられています。
街情報
カモがちょっと憎たらしく感じた今日は、七夕です!立川の四季「二十四節気・七十二侯 2023」~小暑(しょうしょ)~
- ジャンル 立川の自然
ちなみに立川市幸町の「川越道緑地古民家園」の古民家の屋根の一部が壊れて、落下の恐れがあることから、規制エリアがつくられていました。お気を付けください。
「小暑」(しょうしょ)の立川市内は、とにかく快晴。爽やかな風などまったく感じないほど日差しが照りつけて、体感では矢川に飛び込みたいほどの暑さ。その矢川の清らかな流れにぷかぷか浮いて、気持ち良さげに移動するカモがちょっと憎たらしく感じました。
それもそのはず、立川市の最高気温は、ギラギラの直射日光を浴びていた12時頃に、最高気温の34℃に達していました。
それもそのはず、立川市の最高気温は、ギラギラの直射日光を浴びていた12時頃に、最高気温の34℃に達していました。
さらにちなみに、羽衣町の「東立川公園」では、近日中に納涼盆踊り大会が開催されるようです。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪