大暑(たいしょ)末候
大雨時行(たいうときどきにふる)とは…
晴天に入道雲。そして突然の雨。夕立が多く見られる季節なのだそうです。
夕立なら響き的には、猛暑に突然の雨のお湿り、ちょっと涼しくなって良いかな~といった雰囲気ですが、近年の夕立は、大地を湿らせる程度の雨というより、この一時間に今月分の雨が一気に降ったような豪雨!そんな表現の雨だと、夕立とは違う感じがします。
街情報
ムシすると、痛い思いをすることも…2023 ~大暑(たいしょ)末候~ 大雨時行(たいうときどきにふる)
- ジャンル 立川の自然
この一時間に今月分の雨が一気に降ったような豪雨ともなると、雨とは言え災害級の危険な状況も考えられます。
その人に危険が迫っていたり、行く方向によっては、良くないことが起こりうるようなときに、虫の知らせ!といった言葉を聞いたことがあります。
ここで言われる虫は、人体に棲み意識や感情を左右するとされる虫のことなので、現実的な昆虫の虫ではありませんが、現実的な昆虫の虫にも教えられること、助けられることがあったら、ちょっとロマンティックですね。
何はともあれ、まだまだ蝉しぐれの季節。セミの鳴き声では時雨のような涼しさは感じられませんが、来週には秋がはじまります。
その人に危険が迫っていたり、行く方向によっては、良くないことが起こりうるようなときに、虫の知らせ!といった言葉を聞いたことがあります。
ここで言われる虫は、人体に棲み意識や感情を左右するとされる虫のことなので、現実的な昆虫の虫ではありませんが、現実的な昆虫の虫にも教えられること、助けられることがあったら、ちょっとロマンティックですね。
何はともあれ、まだまだ蝉しぐれの季節。セミの鳴き声では時雨のような涼しさは感じられませんが、来週には秋がはじまります。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしてきました。
by ノックアウト♪