立川の四季「二十四節気・七十二侯 2023」～小雪（しょうせつ）～

2023年11月22日。
立川の四季・二十四節気は「小雪」（しょうせつ）を迎えました。

「小雪」（しょうせつ）の候を迎えました。
山などに雪がちらつきはじめる季節から「小雪」（しょうせつ）と名付けられたのだとか。
立川市の最高気温は18℃。まだまだ雪がちらつくのは先の話のような温かさ。立川から見える山々で雪が積もっているのは、日本一の富士山だけでした。

「小雪」（しょうせつ）の日中もポカポカでしたが、この時季になってから、朝晩の寒暖差が10℃も違う日も多く、立川市内の樹々もだいぶ紅葉、黄葉が鮮やかになってきました。
お正月の縁起物として、ご自宅に飾る方も多くいらっしゃるマンリョウも、実が赤みを増しています。
また、ユズやキンカンなどの柑橘類もオレンジに色づいて、これからの季節に、その時の出番に備えているようでした。

二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気（にじゅうしせっき）。さらに七十二等分した七十二候（しちじゅうにこう）と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしていきましょう！

by ノックアウト♪