2024年1月6日。
立川の四季・二十四節気は「小寒」(しょうかん)を迎えました。
年が改まり、本格的な寒さが訪れる季節となりました。
「小寒」(しょうかん)は寒の入りといわれ、これから池や川などに張る氷は、どんどん厚みを増していく頃です。2月の節分(2024年2月3日)までが寒の内といわれ、肌をさす寒さが身にしみます。
街情報
立川の四季「二十四節気・七十二侯 2024」~小寒(しょうかん)~
- ジャンル 立川の自然
また1月7日は、セリ、ナズナ、ゴギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロの七草を粥でいただく日。五節句のひとつ「人日の節句」(じんじつのせっく)に起因する七草の風習と、年の初めに若葉を摘んで、新しい生命をいただく「若葉摘み」の風習とが相まって、無病息災を願うものとなったのだとか…。いずれにしても、人の幸福や生命の営みに繋がる習わしは古から脈々とつながっています。
二十四節気・七十二侯とは…
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしていきましょう!
地球が太陽の周りを一周する時間の長さを一年とし、これを太陽暦と言います。
太陽暦には、一年を四等分した四季のほか、二十四等分した二十四節気(にじゅうしせっき)。さらに七十二等分した七十二候(しちじゅうにこう)と、季節をこまやかに捉え、農事の目安や旬の食材を使った料理、季節の草花を生活に取り入れて、生活を楽しく豊かにしていきましょう!
by ノックアウト♪