たちかわ★ぶらっとたちかわをぶらっと散策♪ 高松駅から熊野神社まで

たちかわ★ぶらっと
風の吹くまま、気の向くままに、たちかわ市内をぶらっと散策♪
その日、その時に出会った「たちかわの魅力」をご紹介します！

第一回目の今回は
『多摩都市モノレール「高松駅」から「熊野神社」まで』をぶらっとします。

多摩都市モノレール「高松駅」の1番、2番出入り口前には、立川の公園・緑町北公園があります。緑の原っぱと個性的な遊具が設置される「緑町北公園」は、お昼時になると木陰のベンチや原っぱで、お弁当を食べている会社勤め風の方や親子連れを多く見かけます。

多摩都市モノレールに沿って南側「立川駅」「立川北駅」方向へ行くと、「高松駅南」交差点です。この交差点には、お昼時になるとお弁当の販売店が軒を連ねます。
その中の1つの「中国料理 瑞京」（ちゅうごくりょうり ずいきょう）は、この交差点近くに実店舗があります。
広々とした「中国料理 瑞京」では、本場四川の中華が楽しめます。またお店の味わいそのままのお弁当は、ワンコインの500円で味わえます。　　【more ▶▷▶▷】

「中国料理 瑞京」の南側の通りを挟んだ向かい側では、東京都水道局の施設「多摩水道改革推進本部庁舎」の建物が目を惹きます。この庁舎の北側には、水道設備のモニュメントのような造形物がマスの目のように配置され、居心地よさげなベンチにもなっています。このベンチでちょっと一息つくこともできますが、実はこの庁舎の中に入ると…　　【more ▶▷▶▷】

「多摩水道改革推進本部庁舎」から多摩都市モノレールに沿ってさらに南へ行くと、IKEA立川店。その隣接には、新しくなったスケートパークを併設する「立川の公園・たちかわ中央公園」があります。さらにその南側には、「立川の公園・緑町公園」も。


「立川の公園・緑町公園」から多摩都市モノレールを離れ、大通り（南北道路）を「立川駅」方向へと向かいます。すぐに「高松バイパス」との交差点。「立飛リアルエステート南地区正門」が目印です。
この「高松バイパス」を500メートルも行けば、目的地の「熊野神社」ですが、交差点の周辺を見渡すと、無性に気になる看板を発見！ 『モデルハウスに入れてる観葉植物屋さん』！？「Green Gallery GRANDE」（グリーン ギャラリー グランデ）とあります。
ウッドデッキの先、お店の扉を開けて店内へ。目の前にはおよそ150種類、三桁に届きそうな数の観葉植物がずらり！ そして特筆すべきはそれだけではありません！　　【more ▶▷▶▷】

緑の癒しを充電して、いざ「熊野神社」へ！
観葉植物の世界にふれて、植物の生き方がすこしは理解できたからか、梅雨の晴れ間の蒸し暑さも、必要要素と心地よく受け止められるようになったかな？！　そんなことを思いながら「高松バイパス」を5分も歩けば「熊野神社」に到着です。

「熊野神社」は、開拓部落の鎮守として1726年（享保11年）創建。元々の場所は、現在のお社よりも西。今回の出発地点、多摩都市モノレール「高松駅」の近くにありました。元々の「熊野神社」は、1946年に米軍立川基地の拡張に伴い接収、その後2009年に返還され、現在は「立川の公園・緑町北公園」の北側に、「熊野神社 境外末社」とされ、お祀りされています。

節分の豆まきや例大祭など、地域の方々が集まり、親しまれる「熊野神社」では、毎年6月の夏至（げし）の季節が過ぎると、1年の半分、半年分の穢れを清め、残り半年の息災を願う神事「夏越の大祓」が行われます。
斎行は2024年6月30日（日）15時。「夏越の大祓」前日には、氏子の方々と茅の輪を作り、鳥居に設置されるそうです。

By.ノックアウト♬