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たちかわ★ぶらっとたちかわをぶらっと散策♪ 幸町団地から川越道緑地古民家園まで

  • エリア 幸町
  • ジャンル お知らせ
たちかわ★ぶらっと
風の吹くまま、気の向くままに、たちかわ市内をぶらっと散策♪
その日、その時に出会った「たちかわの魅力」をご紹介します!

第二回目の今回は
『西武バス「幸町団地バス停」から「川越道緑地古民家園」まで』をぶらっとします。

幸町団地バス停は「幸町団地」の玄関口といえるバスロータリーです。
玉川上水の小川橋にも近く、周辺には「上水幸緑地」をはじめ「幸町四丁目の公園群」が点在します。




幸町団地のバスロータリーに面した「幸通り」をはじめ「小川道」「地蔵通り」「平成新道」「五日市街道」などの通りが複雑につながっています。




ちなみに「立川駅」から「幸町団地」バス停までは、JR立川駅北口のバスターミナル9番乗り場から発車しています。



幸町団地バス停からまっすぐ南へ向かう通りは「地蔵通り」です。
地蔵通り」は幸町団地バス停から「五日市街道」までの400メートルにも満たない通り、通り名の由来と思われるお地蔵さまが祀られている場所がありました。



子宝子育地蔵尊」と記されるこの場所を地域の方に伺うと、この地域の12軒の人たちが毎年交代しながら、お地蔵さまをお守りされているのだそうです。
コロナ前までは「子宝子育地蔵尊」の境内で、年に一度10月にイベントを開催していましたが、昨年まではお休み中。しかし本年(2024年)10月に、数年ぶりの復活を計画中との情報も!
イベントは、お地蔵さまをお参りに来てくださった方に、お赤飯などがふるまわれるようです。
詳細はまた改めて多摩てばこネットで告知します!



子宝子育地蔵尊」から「地蔵通り」を「五日市街道」方向に行くと、交差点近くに一見、美術館の佇まいを思わせるホールがあります。ここは、身近で文化芸術が楽しめる場所として2015年12月17日にオープンした「CHABOHIBA HALL」です。



この「CHABOHIBA HALL」を、ピアノの発表会で利用された方にお話を伺うと、音の響き、会場の雰囲気、音を専門にしている人間にとって、身近にこんな素敵な場所があるなんて、なんて幸せなこと!と、絶賛でした。



幸町団地バス停に戻ります。バス停前を東西につなぐ通りは「幸通り」です。
東は「小川道」。西は立川市立第四中学校の北側を通り、立川市立幸小学校までの約800メートルほどの通りです。この通り沿いには「川越道緑地」の飛地などが点在しています。


幸町団地バス停から「幸通り」を西に少し行ったところには「本場・ドイツ製法ハム・ソーセージ ゼーホフ工房」があります。
ひっきりなしにお客さんが出入りするお店をのぞくと、壁に飾られたたくさんの賞状やメダルたち。店内に入るとそこは…  【more ▶▷▶▷】




本場・ドイツ製法ハム・ソーセージ ゼーホフ工房」から「幸通り」を東側の「小川道」まで。「小川道」を小川橋方向へ行ったところに、居心地良さげな小料理屋さんがありました。「小川道」沿いの「酒・小料理 ほしの」の看板、大げさな誇張を感じさせない店構えが気になり、店内へ入ると…。【more ▶▷▶▷



酒・小料理 ほしの」を後にして「小川道」を幸町団地バス停方向へ。「幸通り」「地蔵通り」を越えて、突き当りまで行くと「平成新道」です。「平成新道」を右手側に行くと、川越道緑地古民家園はすぐ目の前です。

「川越道緑地古民家園」では、平成元年に市指定文化財となった「小林家住宅」と、江戸時代末期から明治時代の初期頃に建てられたものと推定される、木造3階建ての土蔵「須崎家内臓」など、立川市の歴史の一端を、入園無料で見学できる施設です。
ムギ刈り体験やサツマイモ収穫体験、また桃の節句や端午の節句など、季節の体験行事や展示なども行われています。





そして7月7日は七夕です。
川越道緑地古民家園」では、7月2日から9日までの間、園内の竹をつかって七夕の飾りつけが行われています。
古民家園で用意した折り紙の短冊に、おもい思いの願い事を書いて、竹に飾り付けられます。ぜひお出かけください♪







川越道緑地 古民家園
立川市幸町4-65
 
 
開園時間 9:00~16:30
休園日 毎週月曜日(国民の祝日、振替休日の場合は翌日、連休が続く場合は順延)
年末年始(12月29日~1月3日)
入園料 無料
注意事項 園内禁煙
他の利用者に迷惑がかかる行為は禁止
団体見学等のお問合せ 立川市歴史民俗資料館 042-525-0860
By.ノックアウト♪
名称 たちかわ★ぶらっと
たちかわをぶらっと散策♪ 幸町団地バス停から川越道緑地古民家園まで