旬彩★いろどりレシピ10月のレシピ 「3種のキノコの酸辣湯」

旬の味覚をご家庭で！
立川市内で長年腕をふるう中華、洋食、和食の料理人が、ご家庭で簡単においしくいただける旬のレシピをご紹介。たま～にこっそり、ノウハウやポイントも教えてくれるので、お見逃しなく。

今回の食材「キノコ」のレシピ。

10月にもっともおいし時季を迎えるキノコをつかった、酸辣湯をご紹介です。
ビタミンやミネラルが豊富なキノコは、腸内環境を整える効果がある食物繊維や免疫力を高めるビタミンDが豊富に含まれていることが特徴といわれます。
食物繊維の一種、βグルカンは、糖質や脂質の吸収を抑え、整腸作用が期待できます。




今回のレシピ「3種のキノコの酸辣湯」です。

材料
キノコ（今回はナメコ、エリンギ、ヒラタケ）、タケノコ、特製中華出汁。
お酢、ラー油（豆板醤でもOK）、醤油、料理酒、コショウ、片栗粉、タマゴ。

作り方はこちらから↓



特製中華ダシの作り方！
長ネギの青い部分とショウガ、鶏の手羽などを、煮立たせない程度の火加減でコトコトつめる。ご家庭で作る場合は、鶏ガラスープの素でも代用可。ネギとショウガは叩いてつぶしてから使うと良い。



そして今回のレシピをご紹介いただいたのは、中華の料理人・橋本道雄さんです。



パナソニックと社名を変える前の松下電器に就職していた橋本さん。休日の時間を利用して、友人のお店を手伝ったことが縁で料理の世界へ。「南国酒家」「北京飯店」「梁山泊」「天龍閣」など、渋谷、新宿、六本木、横浜、川崎の中華料理店で腕を磨き、立川市柏町に「すいれん」をオープン。2024年6月までの16年間、舌の肥えた中華好きを満たし続けた中華の料理人です。


By.ノックアウト♪