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立川の四季2025・二十四節気★七十二侯~春分(しゅんぶん)の候~

  • ジャンル 立川の自然

2025年3月20日~4月3日までは「春分」(しゅんぶん)の候です。太陽が真東から昇り、真西に沈む春分の日は、一日の昼と夜の長さがほぼ同じ日といわれます。

そして「春分」(しゅんぶん)の本日は、春のお彼岸の真ん中の日、中日(ちゅうにち)です。中日の前後3日をそれぞれ、彼岸の入り、彼岸の明け、と言い、この期間にはそれぞれ、ごもく御飯、ぼた餅(おはぎ)、お団子をお供えするのだそうです。




入り五目、中日ぼた餅、明け団子

これは人の心の状態を、食べ物で現わしているのだそうです。
はじめは五目のように、いろいろなことがごちゃ混ぜのような心であっても、清めていくとぼた餅のように、中心が白くなり、やがてお団子のように真っ白になっていく。
このお彼岸の一週間、先祖に感謝の意を表しながら、こころ清らかにしていきましょう。





春分(しゅんぶん)の立川市。昨日の雪とは打って変って快晴となりました。
最高気温は12℃で、すこし肌寒さはあったものの、日差しはポカポカと温かく過ごしやすい一日となりました。
富士見緑地では、湧水が復活、池に水をたくわえていました。
矢川緑地では、矢川の水量は少なく、ちょろちょろと流れていましたが、木道の整備も順調に進んでいるようです。
金比羅山では、カワヅザクラが散りはじめ、カンヒザクラが咲き、青空を濃いピンクに染めはじめました。





 
by ノックアウト♪
名称 立川の四季2025・二十四節気★七十二侯
~春分(しゅんぶん)の候~