立川の公園・残堀川緑道公園（立川公園ポケットパーク）

多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」から南側の多摩川方向へ。多摩都市モノレールに沿って「立日橋」まで。「立日橋」を渡らず、残堀川を上流方向、残堀遊歩橋を多摩川方向へ渡ると、この「残堀川緑道公園」（立川公園ポケットパーク）です。


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多摩川と残堀川に挟まれるこの「残堀川緑道公園」（立川公園ポケットパーク）は、「多摩川緑地」のサイクリングロードから見下ろせる場所にあって、どこかプライベートゾーンのような居心地感のある公園です。

「残堀川緑道公園」（立川公園ポケットパーク）に設置されている遊具は、複合遊具のスベリ台のみ。また、複合遊具のスベリ台近くには、シロとムラサキの花が咲くフジ棚があって、開花の頃になると多くの方がお花見に訪れます。

また、地元の子ども達の気持ちを汲んで始まった「クリーン多摩川」の活動30年を称えた記念碑。立川市制50周年の時に、東京立川ライオンズクラブより贈られた時計塔など、この「残堀川緑道公園」（立川公園ポケットパーク）には、立川市のこれまでと、これからが、垣間見られる空間でもあります。

『クリーン多摩川』は、1967年「ボーイスカウト立川第4団」の子ども達が、自分たちの身近にある多摩川をきれいにしたいと言い出した所から始まりました。その気持ちを汲んだ三田花店（本店：立川市錦町2-5-25）創業者の三田鶴吉さんが、子ども達のために、またずっと続けて行ける活動をと、『クリーン多摩川』として応援してくれることになったのだそうです。
協力団体は、真如苑、東京賢治の学校、陸上自衛隊立川駐屯地、陸上自衛隊東立川駐屯地、至誠学園、ボーイスカウト立川第4団、ボーイスカウト立川第7団、ガールスカウト東京都第158団、東京立川ラインズクラブ、立川市明るい社会を作る会など

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